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ルーヴル美術館の入場料がまた値上がり

  • 執筆者の写真: Hitomi
    Hitomi
  • 3月25日
  • 読了時間: 3分

更新日:4月10日

ルーヴル美術館の入場料がまた値上がりした、しかも大幅に。二重価格(EU圏内と圏外で差)となり、EU圏外者はなんと32€


ルーブル美術館中庭
ルーブル美術館中庭とピラミッド

10年くらい前に長く続いた15€が17€に上がった時は仕方ないかなと思ったものの、その後、22€になっていきなりの値上げに憤慨した。それなのに、あれからたった数年で、今度は10€も・・・


ルーヴルがいくら世界一素晴らしい美術館だからって、これはないだろう、あり得ない、強欲すぎる!


私はプライベートに、またお客様をご案内して、もう100回以上ルーヴルを訪ねている年会員だ。だから感じるのだが、近年の入場&内覧環境はむしろ劣化していて、値上げにサービスが伴わっていない・・・


ポンパドゥール伯爵夫人
ポンパドゥール伯爵夫人

通常の訪問者にとって、まずアクセスが面倒だ。チケット事前予約していてもピラミッド下に入るまでが長蛇の列。そこから3つある入り口から美術館そのものに入るのだが、元王宮の何世紀にもわたる継ぎ足し建築のせいで迷路のようになっているから、実にわかりにくい。お目当ての作品に辿り着くのに初心者は絶対迷う。


そして、常に人で溢れていて、自分と写真を撮る人ばかりで、作品をちゃんと見ることはもはやできない。


民衆を率いる自由の女神
民衆を率いる自由の女神とガヴロッシュ

そんなわけで、美術に造詣が深い専門家や愛好家ならともかく、大抵の観光客は2時間もしたら疲れ果て、休みたくなってしまうだろう。でも、館内カフェはどこも混んでいて並ばなければいけないし、座って休めるとこともほとんどない。一旦出て外の空気を吸ってから、と思っても、一回縛りのためにもう戻ることができない。


モナリザやミロのヴィーナスだけを見に来る人たちにとっては、アリバイのための苦行のようなもの。その代償が、今や32ユーロだ。いやはや。


昔は15時以降の入場者には割引があった。そりゃそうだ。あの大ルーヴルで朝からゆっくり過ごす人と、閉館2時間ちょっと前にさっと入る人では見れる数が違うから。あの頃はセキュリティもなく、随分空いていたから、長くいて迷ってもそれほど疲れなかったけれど、短い時間でお目当てのものだけ見たい人にはおあつらえ向きだった。


でも、そんな親切な料金設定はとっくに消え去り、今はただただ大量に入場させ、長居させず早めに出て行ってもらうシステム。実際、朝イチで入った人たちは昼前に外に出て清々するはずだ。無数の有名作品のビジュアル情報を処理しつつ、人混みで迷いながら、登ったり降りたり2時間もいたら疲労困憊してしまうから。


大蛇と戦う男
大蛇と戦う男

ところで、私は何度も行くうちルーヴルを2時間で攻略するルートを編み出した。

ルーヴル宮の元々の成り立ちから始まって、有名どころを漏らさず迷わずスタスタ見て周るダイジェスト版だから、無駄なく回れる。もちろん、ひっそり隠れた穴場もご案内できる。


しかも、水曜と金曜なら1人ご招待できるので、チケット代がお得になるし、専用入り口から入るため長蛇の列に並ばず疲れない。日中だとしても、大体はここから入れるし、1人で入って迷うより断然スムーズにたくさんの作品を見ることができるから、32€払っても無駄にならない。ご興味ある方はこちらから:

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